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事業内容

市販のガソリン車にＬＰＧで走れるようにする装置を組込む仕事。（構造変更業務）装置組込後は、ガスハイブリッド車としてＬＰＧとガソリン両燃料で走行可能になる。新車への組込が約９０％、使用過程車への組込が約１０％。車種は、ハイエース・プロボックス・バネットトラック・カムリ・プリウス・アクシオ・ハイゼットなど普通自動車・軽自動車のみ。業務内容は、車輌への組込が主業務ですが、運輸局での検査登録、当社装置付車輌のメンテナンス、出張点検故障診断（日本全国）、引取･納車など幅広い業務。
納入先のほとんどがＬＰガス企業。東日本大震災では、被災以降の復旧が早く、災害に強いエネルギーとして政府もより一層の普及を促進している。

応募の皆様へ
皆様は、近未来のクルマの姿を考えたことがありますか。世界には、現在８億台のクルマがガソリンや軽油で走っています。一方、中国とインドでは、毎年２５００万台の新車が生産され、１０年後には１４億台以上に達し、ガソリン軽油の不足は避けられない状況となっています。
政府では、水素燃料電池車の導入などを具体的に推進していますが、インフラを含め技術的にもコスト的にも時期尚早で５年後〜１０年後に実現は困難であると考えています。　当社では、今後ガソリン軽油は世界的に不足し値上がりを続け問題化すると考えています。この解決策として燃料の多様化があり、具体的なところではアルコールやメタンガス（都市ガス）そしてＬＰガスなどがあります。当社では、インフラ（給油スタンドのこと）や燃料の技術的な使い易さを考え「ＬＰガス」を燃料として走るクルマを推進しています。ＬＰガスは、現在１リッター８５~９５円と安くガソリンと異なり無害でクリーンな燃料です。
　燃料制御や装置開発に特殊な技術が必要でしたが、それらの技術開発段階を終え、様々な車輌への組込開発へとステップを進めています。皆様も先輩諸氏と共にこの新分野で活躍してみませんか。クルマ大好き人間集まれ。